26日、明治安田生命Ｊ１リーグ １ｓｔステージ 第7節の残り1試合が行われ、Ｇ大阪は新潟に2-1で勝利。リーグ戦5連勝で2位の座をキープした。
ホームに新潟を迎えたＧ大阪は前半こそ得点を奪えずに苦しんだが、後半開始直後に好調の宇佐美 貴史が抜け目ないプレーを披露。ボールを保持していた新潟GK守田 達弥の背後から忍び寄って、守田がボールをピッチに置いた瞬間にそれを奪取。無人のゴールにシュートを決めた。これで宇佐美は5試合連続ゴール。今季8ゴール目を挙げて得点ランクの首位を走っている。
このあとレオ シルバに同点弾を許したＧ大阪だったが、84分にはパトリックが決勝点。リーグ戦5連勝として勝点を16に伸ばし、首位浦和（同17）をぴたりと追走している。
